個別指導と塾選びの話|水戸市周辺の中学生・小学生向けブログ → 投稿投稿一覧はこちら
Last Updated on 2026年1月27日 by 塾個別
水戸市で中学生の個別指導塾を選ぶときの見方5つ
寒い時期になると、保護者の方からこんな相談が増えてきます。
「家だと机に向かわなくて、学年末テストが心配」
「塾に行っているのに、点数が安定しない」
「集団は合わなさそう。でも個別指導塾の選び方が分からない」
筆者の住む水戸市周辺でも、この時期は同じような悩みをよく耳にします。
この記事では、中学生の個別指導塾の選び方を“相性”の観点から整理します。
よくある選び方と、その落とし穴
月謝の安さだけで決めてしまう
続けやすさは大事ですが、安さの裏側で「見てもらえる範囲」が狭いこともあります。
授業はあるけれど、演習や復習はほぼ自宅任せ。
この形だと、もともと家で勉強が進みにくい子ほど、成果が出るまで時間がかかる場合があります。
“合格実績”の数字だけで決めてしまう
数字が悪いわけではありません。
ただ、今の悩みが「まず勉強の習慣を立て直したい」「テストの点を200点台から上げたい」なら、合格実績の多さがそのまま解決策に直結しないこともあります。
家から近いだけで決めてしまう
通いやすさは重要です。
でも、近いのに続かなかった…という話も珍しくありません。
理由はシンプルで、「近い」より「合う」が強いからです。
こういう子には、こんな塾スタイルが合いやすい
勉強が苦手で、テスト200〜350点くらいを行き来している子
この層は、授業そのものよりも「分かったつもり」を減らす設計が効きます。
合いやすいのは、授業だけで終わらず、塾内で演習と復習まで“セット”にしている個別指導です。
その場で解き直しまで進むので、家で止まりにくい子でも前に進みやすくなります。
部活が忙しくて、勉強時間がうまく作れない子
時間が限られる子ほど、「何をどこまでやるか」を毎回あいまいにしない方が安定します。
小〜中規模で、先生が日々の様子を把握しやすい教室だと、予定のズレに気づいて早めに調整しやすい傾向があります。
質問が苦手で、分からないまま帰ってしまう子
“質問できる子”は想像以上に少ないものです。
このタイプは、授業中に聞けないというより、「どこが分からないか言語化できない」ことが多いです。
だからこそ、少人数で目が届き、表情や手の止まり方を見て声をかけてもらえる個別指導が合いやすいです。
見学や体験でチェックしたいポイント
中学生の個別指導塾の選び方で迷ったら、体験時は次の点をチェックすると判断しやすくなります。
- 授業だけでなく、演習や復習の時間をどう確保しているか
- “分かった”で終わらず、解き直しや確認テストがあるか
- 通う回数や科目を、面談で一緒に設計してくれるか(最初から一律プラン固定ではないか)
- 先生が毎回変わりすぎず、子どもの変化に気づける体制か
- 教室の空気が落ち着いていて、質問がしやすい雰囲気か
体験後に、子どもに聞いてみたい一言
「今日、どこが“前より分かる”になった?」
ここに具体的な返事が返ってくるかどうかは、相性を見極めるヒントになります。
まとめ
- 「安い・近い・有名」だけでは、相性が合わないこともある
- 勉強が得意ではない子ほど、授業+演習+復習まで塾内で回る形が合いやすい
- 部活が忙しい子は、計画を一緒に調整してくれる体制が安心につながる
- 質問が苦手な子は、少人数で目が届く環境だと伸びやすいことがある
- 見学では“教え方”より“仕組み(運用)”を見ると失敗が減る
どの塾が一番か、という話よりも、いまのお子さんに「続けられて、前に進める形かどうか」を軸にすると、選びやすくなると思います。
気になる教室がいくつかあるなら、ホームページやブログで“学びをどう支えるか”の考え方を読んでみると、雰囲気がつかみやすいです。
