個別指導と塾選びの話|水戸市周辺の中学生・小学生向けブログ → 投稿投稿一覧はこちら

Last Updated on 2026年1月20日 by 塾個別

テスト前に慌てないための「個別指導塾」選び方5つの視点

定期テストが近づくたびに、こんな悩みが増えていませんか?

  • 家では机に向かうのに、やることが整理できず時間だけ過ぎる
  • 提出物は出すけれど、テストの点につながっていない
  • 教えてもらったはずなのに、同じところでまた止まる

筆者の住む水戸市周辺でも、この時期は同じような相談をよく耳にします。

「塾を探すなら個別指導塾がいいのかな」と思いつつ、何を基準に見ればいいか迷う方も多いはずです。

この記事では、よくある選び方の落とし穴を避けつつ、テスト200〜350点くらいの中学生にも合いやすい塾の条件を、フラットに整理します。

よくある選び方と、その落とし穴

近いから、で決めてしまう

通いやすさは大事です。

ただ、近いだけで決めると「通っているのに変わらない」という状態になりやすいです。

特に、家での自学が苦手な子は、塾にいる時間の中身が合うかどうかが成否を分けます。

月謝の安さだけで決めてしまう

家計に優しいのは魅力です。

一方で、安さの理由が「見る範囲が少ない」「確認が少ない」「復習は家庭任せ」だと、点数が伸びにくいことがあります。

結果として、塾を替えたり追加したりして、遠回りになるケースも見ます。

「成績が上がるはず」で決めてしまう

広告や言葉の強さで期待してしまうのは自然です。

ただ、成績が上がるかどうかは、塾の力だけでなく、相性と仕組みで決まります。

特に「わかったつもりで終わる子」「質問が苦手な子」は、説明が上手いだけでは足りないことが多いです。

こういう子には、こういう塾スタイルが合いやすい

ここからは、タイプ別に「合いやすい条件」を整理します。特定の塾形態を否定する意図ではなく、相性の話として読んでください。

勉強が得意ではなく、テストが200〜350点あたりの子

この層は、やる気以前に「手順が分からない」「復習の仕方が曖昧」ということがよくあります。

合いやすいのは、授業だけで終わらず、演習や復習まで塾の中で完結できる個別指導です。

その場で解いて、間違えて、直して、もう一回やる。この往復が確保されると、点数に直結しやすくなります。

部活が忙しくて、学習の波が大きい子

忙しい子ほど、勉強量を気合で増やすより、やる内容を絞って回す方が現実的です。

合いやすいのは、通塾回数やメニューを面談で一緒に決められる塾です。

「この2週間は英数の穴を塞ぐ」「提出物の山を一緒に整理する」など、短期設計ができると、テスト前の慌て方が変わります。

質問が苦手で、分からないまま黙ってしまう子

質問できない子は、サボっているわけではなく、言い出すタイミングが分からないことが多いです。

合いやすいのは、小〜中規模で目が届きやすく、声かけや確認が自然に入る個別指導です。

「分かった?」と聞くだけでなく、手元の途中式や考え方を見てズレを拾ってくれるか。ここが大事です。

見学や体験でチェックしたいポイント

体験や見学で、ぜひ確認してほしい点を5つにまとめます。

  • 授業のあとに、演習や復習の時間が確保されているか
  • 間違えた問題を「直して終わり」ではなく「もう一回解く」流れがあるか
  • 通い方(回数や科目)を、面談で相談しながら決められるか
  • 先生が一方的に教えるだけでなく、手元を見て理解度を確認しているか
  • 教室の空気が、質問やミスに対して安心できる雰囲気か

チェックのコツ(見えにくい部分)

説明が丁寧かどうかより、「できるまでの工程が用意されているか」を見ると失敗が減ります。

授業が良くても、復習が家庭任せだと、苦手な子ほど置いていかれます。

逆に、塾の中で演習まで回る仕組みがあると、家庭の負担が軽くなりやすいです。

まとめ

  • 近さ、安さ、言葉の強さだけで決めると相性ミスが起きやすい
  • テスト200〜350点あたりの子は「授業+演習+復習」が塾内で回ると伸びやすい
  • 忙しい子ほど、面談で通い方を一緒に設計できる塾が合いやすい
  • 質問が苦手な子は、小〜中規模で目が届く環境が安心になりやすい
  • 体験では「授業の質」より「できるまでの工程」を確認すると良い

どの塾が一番か、ではなく、「この子のつまずき方に合う仕組みがあるか」で選ぶと、通塾の効果は出やすくなります。

気になる塾がいくつかあるなら、ホームページやブログで、その塾の“学習の考え方”を読んでみると、雰囲気がつかみやすいです。