個別指導と塾選びの話|水戸市周辺の中学生・小学生向けブログ → 投稿投稿一覧はこちら

Last Updated on 2026年1月11日 by 塾個別

「ちゃんと勉強しなさいと言っても動かない」

「ノートは埋まっているのにテストは200点台で止まったまま」

──そんなお悩みを、期末テストのあとによく耳にします。


特に中学2年生ごろからは、内容も難しくなり、勉強が得意ではないお子さんほど「どこから直せばいいか分からない」という状態になりがちです。

筆者は水戸市周辺で中学生の学習相談を受けることが多いのですが、成績が伸び悩んでいる家庭ほど、家だけで何とかしようとして空回りしている印象があります。


この記事では、200〜300点あたりで止まっている中学生に向けて、家庭で気をつけたいポイントと、塾に通う場合の選び方のヒントをまとめてみます。

「特別な才能」ではなく、「続けやすい環境」と「勉強の順番」を整えるだけでも、じわじわと変化が出てきます。無理に詰め込むのではなく、「やり直し」と「習慣づけ」に目を向けてみましょう。

■ 本文パート1:よくある勉強・塾選びのパターンと、その落とし穴

◆ パターン1:とにかく量を増やそうとして、全部中途半端に

点数が気になり始めると、どうしても「ワークを全部終わらせよう」「ページ数をたくさんやらせよう」と、“量”を増やしたくなります。
もちろん、まったく勉強していない状態よりは良いのですが、テスト200点台から伸ばす 勉強法としては、「やったつもり」で終わってしまいやすいのが欠点です。

・丸つけは親がまとめてやるだけ
・間違えた問題をそのままにして次へ進んでしまう
・解けなかった理由を振り返る時間がない

このような状態だと、どれだけ時間をかけても「できない問題」が「できる問題」に変わらず、本人も達成感を得にくくなります。

◆ パターン2:合格実績や偏差値だけを見て塾を決めてしまう

高校の合格実績や偏差値分布を見て塾を選ぶ方も多いでしょう。もちろん、それ自体は一つの目安になります。
ただ、上位校志望の生徒が多い塾の場合、もともと自分で勉強を進められる子が集まっていることもあります。

・授業のスピードが速くてついていけない
・周りができる子ばかりで、質問しづらい
・「宿題の量が増えただけ」で終わってしまう

勉強が苦手なお子さんにとっては、こうした環境がプレッシャーになり、「自分には無理だ」と感じてしまうきっかけになることもあります。

◆ パターン3:月謝の安さや家からの近さだけで決めてしまう

家計や通いやすさを考えると、「料金」と「距離」はどうしても気になる要素です。
ただし、そこだけで決めてしまうと、

・授業時間はあるのに、演習や復習の仕組みが弱い
・生徒の人数が多く、一人ひとりのつまずきに目が届きにくい
・テスト前のフォローが「自習におまかせ」になってしまう

といった形で、肝心の“中身”が足りない場合もあります。
特に200〜350点前後のお子さんには、「ただ通っているだけ」にならない仕組みがあるかどうかが重要です。

■ 本文パート2:200〜300点台の子には、こんな塾スタイルが合いやすい

◆ タイプ1:家ではなかなか机に向かえない・何から始めればいいか分からない子

このタイプの子にとって、一番の壁は「勉強に取りかかるまでの5分」です。
家だと、スマホやゲーム、きょうだいの声など、集中を妨げるものが多く、勉強そのものが後回しになってしまいます。

こうした場合は、

・塾に来たら、その日の授業内容をすぐに演習で確認してもらえる
・「今日やること」がプリントやチェックリストで見える化されている
・分からないところをその場で聞きながら、最後までやり切る流れがある

といった、「授業+演習まで塾で完結する個別指導」が合いやすいです。
特に小〜中規模で、一人ひとりの様子を見ながら声をかけてくれる教室だと、「できた」を積み重ねやすくなります。

◆ タイプ2:部活が忙しく、毎日は通えないけれど、テスト前は頑張りたい子

部活が盛んな地域では、「毎週何回も塾に行く」のが現実的でない場合も多いです。
このタイプの子には、

・ふだんは週1〜2回でも、テスト前だけ回数を増やせる
・「ワークのどこから手をつければいいか」を一緒に決めてくれる
・短い時間でも、要点を絞って復習できるように計画してくれる

といった、通い方やプランを柔軟に相談できる小〜中規模の個別指導が向いています。
「とりあえず週3で来てください」ではなく、生活リズムとテスト日程を見ながら現実的な計画を一緒に立ててくれるかどうかがポイントです。

◆ タイプ3:人前で質問するのが苦手・初めての場所が緊張する子

・分からないところを聞きたいけれど、手を挙げるのが恥ずかしい
・大人数の教室だと、先生が遠く感じてしまう

そんなお子さんの場合は、

・座席の距離が近く、先生の方から声をかけてくれる
・少人数なので、自然に顔を覚えてもらえる
・演習中も先生が机間指導をしてくれる

といった環境だと、少しずつ質問のハードルが下がっていきます。
水戸市周辺でも、規模は大きくなくても「習慣づけ」と「やり直し」に力を入れている教室はありますので、雰囲気を見に行く価値は十分にあります。

■ 本文パート3:見学や体験でチェックしたいポイント

◆ ポイント1:授業だけでなく、「やり直し」までセットになっているか

・授業のあとに、その内容を使った演習時間があるか
・間違えた問題を、その場でやり直す流れがあるか
・「分かる」で終わらず、「できる」まで持っていく工夫があるか

テスト200点台から伸ばす 勉強法では、この「やり直し」がいちばんのカギになります。体験のときに、授業の最後の10〜20分がどう使われているか、意識して見てみてください。

◆ ポイント2:お子さんの今の状況を、どこまで聞き取ってくれるか

・入塾前の面談で、テストの点数だけでなく、生活リズムや性格も聞いてくれるか
・「週◯回が標準です」だけでなく、「今の状態なら、ここから始めましょう」と提案してくれる
・途中でプランを変えたいときに、相談しやすい雰囲気か

通い方や回数を一緒に決めてくれる塾は、お子さんの変化に合わせて柔軟に調整してくれる可能性が高いです。

◆ ポイント3:質問しやすい雰囲気と、先生の声かけ

・先生が生徒に話しかける様子が、落ち着いていて安心できるか
・演習中に、困っていそうな子へ自然に声をかけているか
・お子さんが教室を出てきたときの表情が、少しでもほっとしているか

体験授業の日は、帰り道で「先生、どうだった?」「質問しやすそうだった?」と一言だけ聞いてみてください。お子さんの短いひと言に、本音が出ていることが多いです。

◆ ポイント4:小〜中規模ならではの「顔の見える関係」があるか

・先生が生徒の名前をよく呼んでいるか
・教室内の人数と、先生の数のバランスはどうか
・保護者との連絡(面談・電話・連絡帳など)の仕組みが分かりやすいか

顔の見える関係があると、小さな変化やつまずきにも気づきやすくなります。200〜300点台からの巻き返しには、こうした「小さな変化への気づき」が大きな支えになります。

■ まとめ:200点台からの一歩は、「完璧」より「続けやすさ」

テスト200点台から伸ばす 勉強法は、特別なテクニックよりも、
ムリなく通えるペースで
・その日の授業内容を使ってしっかり演習し
・間違えた問題をその場でやり直す

という、シンプルな流れをどれだけ繰り返せるかにかかっています。

そのためには、
・小〜中規模で一人ひとりを見てくれる個別指導か
・授業だけでなく、演習や復習まで塾で面倒を見てくれるか
・面談で話を聞きながら、通い方やプランを一緒に決めてくれるか

といった視点で、塾を見ていくとミスマッチが減っていきます。

気になる塾があれば、ホームページやブログで、その教室が大切にしている「勉強の考え方」を読んでみてください。
テキストの内容だけでなく、「どんな子にどう寄り添いたいと思っているのか」が分かると、お子さんに合うかどうかも見えやすくなります。