個別指導と塾選びの話|水戸市周辺の中学生・小学生向けブログ → 投稿投稿一覧はこちら

Last Updated on 2026年1月11日 by 塾個別

水戸市で中学生 個別指導 塾 選び方で失敗しないための3つの視点

「最近テストの点が下がってきた」「提出物や宿題の忘れが増えている」「そろそろ中2・中3になるし、そろそろ塾を…」

中学生のお子さんを持つ保護者の方なら、一度はこうした不安を感じたことがあるかもしれません。

筆者は地元の水戸市周辺で、中学生の保護者の方から学習相談をお受けすることが多いのですが、その中でよく耳にするのが、こんな声です。

「ネットで“水戸 中学生 個別指導 塾 選び方”のような言葉で調べてみたけれど、情報が多すぎて、結局どこを見ればいいのか分からないんです」

実際、学習塾や個別指導の教室はたくさんあり、それぞれ特徴や料金、指導スタイルが違います。合格実績や口コミ、月謝など、比較するポイントはたくさんありますが、「何を一番大事にして選ぶか」を決めておかないと、かえって迷いが増えてしまうこともあります。

この記事では、「水戸 中学生 個別指導 塾 選び方」で検索してこられた保護者の方を想定しながら、

  • よくある塾の選び方と、そのときに起こりやすい“モヤモヤ”
  • お子さんのタイプ別に考える「合いやすい塾スタイル」
  • 実際に見学や体験へ行くときにチェックしたいポイント

の3つを整理してお伝えします。特定の塾をすすめる話ではなく、「ご家庭ごとに合うかどうか」を見極めるための考え方として、参考にしていただけたらと思います。

よくある塾の選び方と、その落とし穴

合格実績の数だけで決めてしまう場合

チラシやホームページで真っ先に目に入るのが、「合格実績」「〇〇高校合格〇名」といった文字かもしれません。もちろん、合格実績が豊富であること自体は、指導ノウハウが蓄積されている一つの目安になります。

ただ、合格実績だけで決めてしまうと、

  • 上位校志望の生徒向けにカリキュラムが組まれていて、テスト200〜300点台の子にはハードルが高すぎる
  • 授業のスピードが速く、「基礎のやり直し」や「習慣づけ」をじっくりやる余裕が少ない

といったギャップが生まれることもあります。「学校の授業についていくこと」がまずの目標になっているお子さんの場合は、合格実績の数よりも、「基礎固めややり直しをどれくらい丁寧にやってくれるか」を確認した方がミスマッチを防ぎやすいです。

月謝の安さだけで決めてしまう場合

家計のことを考えると、月謝はどうしても気になるポイントです。ただ、単純に「一番安いところ」を基準に決めてしまうと、

  • 授業時間はあるが、演習や復習は自宅任せになりがち
  • 人数が多く、一人ひとりにかけられる時間が少ない
  • テスト前のフォローや補講が有料オプションになっている

といったこともあります。月謝とともに「授業時間+演習時間」「定期テスト前の対応」「面談でのフォロー」まで含めて、トータルで見ていくと、実際の“コスパ”はかなり印象が変わります。

家からの近さだけで決めてしまう場合

「通いやすさ」はとても大事です。一方で、「自宅から近いから」という理由だけで決めてしまうと、次のようなケースもありえます。

  • 友達が多すぎて、やや“遊び場”的な雰囲気になってしまう
  • 少人数だと思っていたら、実際には1クラスの人数が多くて質問しづらい
  • 授業は受けられるが、宿題や家庭学習の管理は完全に本人任せ

通いやすさは大切にしつつも、「近くて通いやすい、そのうえで中身も合っているか」という二段構えで考えるのがおすすめです。

こういう子には、こんな塾スタイルが合いやすい

ここからは、お子さんのタイプ別に「合いやすい塾のスタイル」を整理してみます。あくまで目安ではありますが、塾選びの際のヒントになるはずです。

勉強が苦手・テスト200〜300点台・家で勉強しない子

このタイプのお子さんは、「授業を受けるだけ」「プリントをもらって終わり」というスタイルだと、なかなか成績に結びつきません。ポイントは、

  • 授業の中で、必ず“演習の時間”が確保されているか
  • 分かったつもりで終わらず、その場で問題を解くところまで見てくれるか
  • 小〜中規模で、一人ひとりの状況を講師が把握しやすいか

といった点です。

たとえば、「授業(説明)→ すぐに類題演習 → その場で丸つけとやり直し」という流れを教室で完結できる塾は、勉強が得意ではない子にとっても取り組みやすくなります。家に帰ってから「やろうと思っていたけれど、結局やらなかった」という状態を減らせるからです。

部活が忙しくて時間がとりにくい子

平日は部活で帰宅が遅く、土日も試合…という生活の中で、塾の時間を捻出するのは大きな課題です。こうしたお子さんには、

  • 週に通える回数や時間帯を、面談で一緒に考えてくれる塾
  • テスト前だけ回数を増やす、部活オフの日だけ増やすなど、柔軟な相談ができる環境
  • 「今日は疲れているから、演習メイン」「今日は確認テスト中心」など、その日のコンディションに合わせて調整してくれる個別指導

が向きやすいです。

また、小〜中規模の塾ほど、部活の大会や学校行事のスケジュールも把握しやすく、「今週はテスト前だから、部活とのバランスも含めてこういう通い方にしましょう」といった提案がしやすくなります。

自分から質問するのが苦手な子

「分からないところがあっても、手を挙げて質問できない」「みんなの前で聞くのが恥ずかしい」というお子さんも多いです。このタイプのお子さんの場合、

  • 少人数で、講師からこまめに声をかけてもらえる個別指導
  • 演習中に、講師が席を回りながら、さりげなく「ここどう?」「さっきの問題は大丈夫そう?」と聞いてくれる
  • 授業後や演習時間に、個別で質問できる時間を設けている

といった環境があると、質問のハードルが下がります。

特に、一人ひとりの表情やペースを見ながら、「この子は今どこで詰まっているか」「どのあたりで声をかけると安心できるか」を見てくれる小〜中規模の塾は、内向的なタイプのお子さんにとって安心感につながりやすいです。

「やり直し」「習慣づけ」を重視したいとき

成績を伸ばすうえで、どうしても外せないのが、「間違えた問題のやり直し」と「勉強の習慣づけ」です。水戸市周辺でも、授業自体はしっかりしているものの、「やり直しは各自で」「自宅学習は本人任せ」という塾も少なくありません。

塾を探すときには、

  • テストで間違えた問題を、どのように整理・やり直しさせているか
  • 家庭学習の量や内容を、どの程度まで塾側が一緒に設計してくれるか
  • 「続けやすいペース」で通い方を相談できるか

といった点を確認してみると、「やり直し」と「習慣づけ」に強い塾かどうかが見えやすくなります。

見学や体験でチェックしたいポイント

実際に見学や体験授業へ行くとき、「何を見ればいいのか分からない」という声もよく聞きます。ここでは、チェックしておきたいポイントをいくつか挙げてみます。

ポイント1:授業だけでなく、演習や復習の時間をどう確保しているか

  • 「説明して終わり」ではなく、必ず演習の時間を設けているか
  • その場で丸つけや解説をしているか
  • テスト前には、どのような形で復習や総仕上げをしているか

などを具体的に聞いてみると、その塾の「勉強のさせ方」のイメージがつかみやすくなります。

ポイント2:一人ひとりの通い方・回数をどう決めているか

  • 最初の面談で、お子さんの現状や性格、部活の状況まで丁寧に聞いてくれるか
  • 「週2がいいですね」と一方的に決めるのではなく、「現状ならまず週◯回で始めて、テスト前に増やすのも一つです」など、選択肢を示してくれるか
  • 途中で成績や状況が変わったときに、通い方の見直しを提案してくれるか

こうしたやりとりがある塾は、「通わせっぱなし」ではなく、継続的に伴走してくれる可能性が高いです。

ポイント3:子どもが質問しやすい雰囲気か

  • 授業中、講師と生徒の距離感はどうか
  • 分からなそうにしている子に、講師から声をかけているか
  • 演習中、教室全体がピリピリしすぎていないか

など、教室の空気をお子さんと一緒に感じてみてください。「ここなら分からないところを聞いてもいいかな」とお子さんが思えるかどうかは、通い続けるうえでとても重要です。

ポイント4:小規模ならではの「顔の見える関係」があるか

  • 講師やスタッフが、生徒や保護者の顔と名前をしっかり把握しているか
  • 相談ごとがあったときに、気軽に話しかけられる雰囲気か
  • 定期的な面談や連絡を通じて、家庭と教室の情報共有ができているか

小〜中規模の個別指導塾は、この「顔の見える関係」が作りやすいのが特徴です。人数が多すぎると、一人ひとりの変化に気づきにくくなることもあるので、「ちょうど良い規模感」かどうかも、見学時に感じ取ってみてください。

まとめ:大事なのは「どの塾が一番か」ではなく「お子さんに合うかどうか」

塾選びは、「ここが一番有名だから」「広告をよく見るから」という理由だけで決めてしまうと、後から「何か違ったかも…」というモヤモヤが残ることがあります。

大事なのは、

  • 今のお子さんの学力や性格に合ったスタイルか
  • 授業だけでなく、演習ややり直しまで教室で見てくれるか
  • 通い方や回数を、一緒に相談しながら決めていけるか
  • 小〜中規模で、一人ひとりに目が届きやすい環境か

といった点を、総合的に見ていくことです。

気になる塾があれば、ホームページやブログで「勉強の考え方」や「子どもとの向き合い方」に触れている記事を読んでみると、雰囲気がつかみやすくなります。最終的には、お子さん自身が「ここなら頑張れそう」と感じられる場所を一緒に探していくことが、何よりの第一歩になるはずです。